心身に溜まった世の中の嫌な毒をデトックスしましょう。


by jinsei-detox

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同級会そして父の命日

 高校の同級会に参加した。ふるさとの長岡は今年は11月に雪が降ったという知らせがあった。
 温泉で湯につかり、久しぶりの友とお酒を交し合った。担任の先生は心臓が悪いということで残念ながらお酒を飲まれなかったが、スピーチはなかなか渋かった。みんな歳のせいか飲む量が減ったようだ。持ち込んだ缶ビールにはぜんぜん手をつけてないようだった。とはいえ、みんなお腹が立派にメタポバラであり、僕などは俄然スマートなほうだった。さて、僕はいつものように布団に飛び込むとすぐに眠ったようだったが、夜中に目が覚めると隣の部屋から話し声が聞こえる。トイレに行こうとその声のする襖を開けると、一人しかいない。あれっと思って、お前一人かと聞くと、そうだと答えた。今話し声がしてたけどというと、彼はニヤッと笑った。そうか独り言なのかと納得したのだった。もう寝たほうがいいぞと声をかけると「ああ」と返事をしてぼんやりとした顔をしていた。ストレスでやられているんだろうと思われた。
 布団にもどりすぐに目を瞑ると今度は強烈なイビキの音に襲われたのだった。無呼吸症候群の典型的なイビキでほっといたら死ぬんじゃないかというほどのものだった。そのイビキも一人のものではなく,あちこちで競い合っているのだった。僕もお酒を飲むとイビキはすごいと聞いているので人のイビキは大目に見ようとしているのだが、勘弁してくれよと泣きを入れるほどのものが続き、僕はほとほと苦しんだのだった。
 翌朝は早めに解散であり、友は長岡駅でそれそれの家に散って言った。今度はいつになるかわからないけど、それまで元気でなと言い合って別れたのだった。
 さてこの日、僕は親父の命日、一周忌だった。ほんとうに早いもので、いましみじみと会って話がしたいなあと思う。誰しもが思うことだろうけど、最後はもう少しなんとかならなかったのかなあと悔いが残るのである。
 ほんとうに病院の医者任せではだめだということなのだ。どう死を迎えるべきかをもっと考えるべきだった。お袋の時はどうしたらいいのか真剣にいまから考えよう。さらに自分はどう死にたいか、思いを腹に落としておかなくてはならないと思うのだった。
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by jinsei-detox | 2008-11-28 20:53

朝の暫しの旅愁

 僕が朝、会社に出かけるとき、大宮駅の4番線ホームに時々顔を合わせるのが上野、札幌間を走る青い客車の寝台特急北斗星だ。http://www.jreast.co.jp/cassiopeia/hokutosei/
 鉄道マニアでもない僕がいつも羨ましく思う列車なのだ。
ロイヤルというA寝台1人用個室からツインデラックスと呼ばれる「A寝台2人用個室」はさすがに高級感がある。食堂車は「グランシャリオ」と呼ばれるらしい。テーブルにランプが灯り、旅愁を誘うのである。
 昔家族で九州まで寝台車に乗って旅行をしたことがある。子どもたちははしゃいでいつまでも寝なかったが、寝台車の旅というのはなかなか味のあるものである。
 会社に行かずにこのまま列車に乗り込んで旅に出たくなってしまうのはいつものこと。でも残念ながらというか、ラッキーなことにというか、大宮では列車のドアが開かないのである。
 やっぱ仕事をしよう!旅は余裕が出来てからにしよう。なんて思いながら歳をとっていくのですね。

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 この列車は上野にいくのでした。
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by jinsei-detox | 2008-11-12 21:32

大毅は勝った

 亀田大毅の復帰戦を11月6日、後楽園ホールで見た。もともと亀田3兄弟の大フアンということでもなかったが、マスコミが彼らをつるし上げているイビリ加減に腹が立ち、彼らが頑張ることを願うようになったのだった。
 結構やられたのだろう。大毅君はまるでいい子という感じでリングに上がった。相手はメキシコのアンヘル・レサゴ(23歳)。彼は25戦16勝7敗2分けの成績。最近の試合はすべて3koで波に乗っている男だという。
 さて試合は大毅の体の切れは抜群。序盤は慎重に動いていたが、明らかに相手を呑んでいる試合運びだった。明らかに大毅のほうが格が上だということがわかった。案の定、第5ラウンド
で大毅の左からの鋭いボディがめり込むようにして入ると、相手は両膝をガックリオリ曲げ、マットに正座の状態でダウン。すでにこのとき勝負あったが、相手が立ち上がると、再度おなじボディを打ち込み完全koで勝利した。このときリングのそれぞれの四方に向かって、丁寧にお辞儀をする大毅の豹変ぶりに少し恥ずかしい気もしたが、まあまあ、演技でも何でもいい。オレハ変わったんだという気持ちを表したかったのだなと思えば、微笑ましくもあり、大きく頷けるのだった。
すべてが自分のせいでもなかったろうに、それでも一人悔しい思いをしてきた彼にしてみれば
勝ててよかったなとまるで友達のような気になってしまうのだった。彼の親父さんもうれしかったことだろう。
 それにしてもボクシングというのはあんまり人が入らないものだねえ。マイナーなんだなあ。
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by jinsei-detox | 2008-11-07 18:49