心身に溜まった世の中の嫌な毒をデトックスしましょう。


by jinsei-detox

<   2009年 08月 ( 3 )   > この月の画像一覧

美しい強姦シーン

 小林紀子バレエシアターというバレエ団の作品をはじめて観た。「レ・ランデブー」「the invitation]
「エリート・シンコペーション」の3本立て。なかでも興味津々であったのは「the invitation]
振り付けはケネス・マクミランで1960年代に英国で初演されたもの。物語は中年の倦怠期の夫婦と少年と少女の絡みで構成されている。中年紳士が少女に関心を持ち、強姦をしてしまうと怖い話。よくまあバレエにしたものだと感心していいのか呆れていいのか。でもよくダンスにしてしまうよというその腕力ぶりには驚きがある。
音楽もアティアス・セイバーといって若くして事故死をしてしまった作曲家だが、これが重いストーりーにまけないくらい重いのである。つまり男と女の欲望と少年少女の性の目覚めが織りなされていて、やはり60年代のきまじめさが漂っている作品だった。
 バレエの振り付けで少女をどのように強姦させるのか。もちろんダンスであるからには美しさがなければならない。もうのすごい二律背反の世界で踊らせるのだからすごいことである。結論から言って素晴らしかった。
強姦シーンが美しく描かれるのだからもう感服である。
[PR]
by jinsei-detox | 2009-08-20 19:04

キノコとノリピー

d0093506_20244948.jpg


 庭の芝にキノコが生えてきて仕方がない。お日様がでなくて雨ばかりだからキノコの出現なのです。
高校野球も雨で2日も順延。ほんとうにこれからも試合ができるのだろうか?
 ところでテレビをつけると朝から酒井ノリピーの覚醒剤の話だらけである。僕は幸いノリピーとやらのファンでもなんでもないから特別な思いはなにもないので、なんでこんなに騒ぐのかといった感はある。彼女は芸能人である。市民感覚とことなったところで生息していることで、逆のエネルギーを食べて生きている輩なのだ。
いってみれば怖い人たちの世界にすんでいるからこそ、負の魅力があるというもの。知って知らない報道ぶりにはかまとと以上の薄汚さがある。
[PR]
by jinsei-detox | 2009-08-12 20:37

甲府に美宇ちゃんがいた

d0093506_2056198.jpg
いつの間にか梅雨が明け、夏になったなと思ったら、また梅雨に戻ったような妙な夏が続いている。全国的に日照時間も少なく稲穂の具合も実がつかないと聞く。江戸期の天明の大飢饉に匹敵する冷夏のようだ。
不景気の底にあって、政治の不信も重なり、日本は重苦しい曇り覆われているというのが実感だ。
さて甲府まで出かけ、小学校3年生の卓球少女こと平野美宇ちゃんに会ってきた。彼女の活躍ぶりはマスコミで知っていたが、3人姉妹と彼女のお母さんに直接会って感心する話を聞いてきた。
彼女はマスコミに押しつぶされないように慎重に対応しているという。先日のカブの試合で優勝したが、試合を重ねるごとにカメラマンの数がだんだん多くなってきて優勝決定戦には山のようなカメラマンたちがひしめき合って来たという。そのときお母さんはあのカメラマンの数は美宇ちゃんのポイントだよと話したという。対戦相手はあんなに大勢のカメラマンには驚いて緊張しまくりだけど、あなたはなれてきているのだからポイントをもらったと思えいいんだよ。と励ましたという。話を聞いているとこのお母さんはマイナスをプラスに考えて苦難を乗り越える知恵を子どもに教えている。すごいなあこの人はって感心した。
それとおかしかったのは3人姉妹の長女なんだけど、その3人の関係が実におもしろかった。次女は長女がライバルで三女はもう無関心を装うような素振り。とても可愛い3姉妹で兄弟のそれぞれの母に対する甘えの仕方が違っているのですね。三女は全然卓球に関心を持ってない素振りだった。それがまた頷ける生き方に見えてきて微笑ましかった。
曇天の夏に一瞬の清涼感のある人々にあったことがとても嬉しいものでした。
[PR]
by jinsei-detox | 2009-08-10 20:59