心身に溜まった世の中の嫌な毒をデトックスしましょう。


by jinsei-detox

<   2011年 02月 ( 4 )   > この月の画像一覧

 ニュージランドで被害にあった留学生の家族が現地に、向かう際、その報道ぶりがとても不愉快に感じられた。心配で心配でならない家族にテレビカメラは傷口をもっと大きく見せろと言わんばかりに、家族たちにカメラを向ける、その無神経さに腹立たしい気持ちになってきた。

 本当に人の気持ちも無視して、ドラマチックな絵が報道には必要なのだと言っているようだ。
 実際局の連中はそう思っているのだろう。 遠くから遠慮がちに家族の絵を撮ったら、きっと怒鳴りつけられるのだろう。

 それにしても人が辛い心境のときに、投げかける言葉などないはずだ。それを「しんぱいですねえ」だと!

 他人の死が、その家族の悲しみが感じられない世の中であればこそ、その不幸を伝える報道は、どう考えても難しいだろう。でもしらじらしく「シンパイデスねえ」はあまりにも無残だ。知恵がなさすぎる。
 
[PR]
by jinsei-detox | 2011-02-28 19:08

静かな城下町のお雛様

先日、仕事で岡山県の真庭市の勝山という町に行ってきました。この町は戦災にあっていないこともあり
古い町並みが残っています。その町通りに3月3日から五日間、お雛様を飾るイベントがあるということで
そのイベントに先立ち、古い造り酒屋のお宅を訪問したのでした。
d0093506_19573530.jpg

 
 その家は造り酒屋の旧家ということもあり、与謝野鉄幹だとか、戦争中は谷崎潤一郎が逗留していたとか
文人たちの世話をしていた名家でもあったわけでした。

 代々伝わってきたお雛様に圧倒されたものです。いやあ、さすがに旧家というのはすごいものなんですね。庶民のお内裏さまとは違い、その作りといい構えといい、格式のあるお人形さんなのでした。こんなひな壇の前で、その家のお嬢さんが遊んだんですね。
d0093506_19583562.jpg
 その蔵元のショップで御前酒というお酒の味見をさせてもらいました。麹の香りが強くなんともこくのあるお酒でした。こんな山の中?でお酒がつくれるものなんだと感心ひとしきり。もちろん街にはきれいな川が流れているから不思議でもないのですが。そうそうこの町は城下町でそれはそれは静かな町です。
 それにしてもこの仕事がなかったなら僕は一生この町を訪れることはなかっただろうに…
 まだまだ僕が知らない町がいっぱいあるのですね。
[PR]
by jinsei-detox | 2011-02-21 11:24
 東京にどっと初雪が降りました。やはり東京は2月に降るんだね。雪が降るたびに僕は昭和11年の2,26事件を思うのです。赤坂辺りに兵隊さんが歩哨に立っている写真を見たことがあるけど、そこにも雪景色でした。ほんとうに昔のことのようで、考えてみればつい最近のことなんですね。
 
 大宮の駅でタクシーを待っている時に、大きな牡丹雪が空から舞い落ちてくるのがなんともいえない心境になったものです。スノータイヤをはいているタクシーでもなんだかおぼつかなさそうに走っていました。

 家の前はあっという間に白銀の世界が広がっています。息子を呼んで犬の散歩に出かけたのですが、彼はその雪明かりに感動していたようです。「わあ、雪明かりってほんとうに明るいんだね。幻想的だあ」

 田舎にいるおふくろさんは今雪の中に閉じ込められています。昔の時代の大雪に戻ったみたいだと嘆いています。屋根の雪下ろしも業者に頼んでいますが、順番がなかなかこないようです。
 
 この雪の生活を数ヶ月も過ごすわけですから、雪国の人間が快活で明るい性格になりようもないと思うわけです。もちろん僕のことですが、長岡人全般にいえるわけです。
 
 雪が降る あなたは来ない
 雪が降る 重いこころに
 むなしい夢 白い涙
 鳥は遊ぶ 夜は更ける

 高校時代にアダモの歌を聴きながら、ある女の子のことを思って
 胸苦しくなってしまったのを思い出します。
 失恋があんなに辛いものだということを生まれて初めて知ったのでした。
 そんな時代もありました。おかしいね。



 
[PR]
by jinsei-detox | 2011-02-15 20:06
 ちょっと時間が空いてしまいました。強烈な寒さも,この二三日少し緩んだかのようですが、まだ2月これから東京も雪が降ってもおかしくない時期です。
 さてお相撲の世界がまたまた激震しているようです。八百長発覚で3月場所は中止とか。
ほんとうにどうなってるのって言いたい。つまり世の中、とくにマスコミだけど、相撲は健全なスポーツであり、高校野球と同じようなことを要求しているようだ。そんな風な社会正義の御旗を振りかざしているのだから、やりきれない。
  前にも同じようなことを言った覚えがあるけど、相撲は古くは神事であり、芸能であり、興業の世界で動いていたモノなのである。当然江戸時代にも相撲はあったが、これも当然スポーツではないはずだ。昭和の時代、僕が子どもの頃、栃若時代や大鵬の時だって、八百長は少なからずあったはずだ。そんなこと子どもながらにも感じていたし、また誰も八百長だなんていうことに騒ぎ立てもしなかった。週刊現代がよく騒ぎ立ててたことはあったが、そんなものいいじゃないかというのが常識だったのだ。選挙じゃあるまいし、なにからなにまで清廉潔白なお相撲さんにしたいとでもいっているみたいだからバカじゃないのかと思っている。
 こんなこと思うのは僕だけかなと思っていたら、石原慎太郎が「みんな騙されても楽しんでいたんじゃないか」と言ってくれたようだ。
 新聞業界、TV業界に八百長など日常茶飯事に行われているのを、知らぬ振りして,悪をたたくみたいな発言をする醜悪さに反吐が出る。
 親方衆よ!だれか開き直らないか。これは何百年も続いてきた習慣だと!それが悪いのならおまえらは何なんだと!俺たちはプロレスラーと同じに人を楽しませているのが仕事なんだと!。そう言えよ。
[PR]
by jinsei-detox | 2011-02-06 20:23